OrgChartXウィンドウを理解する
OrgChartXは、マルチウィンドウアプリケーションとして動作します。各ウィンドウには単一の組織図が表示され、管理され、専用のワークスペースが提供されます。
組織図ウィンドウ
OrgChartXは、組織図をウィンドウに開き、ツリー構造のコンポーネントをリスト、チャート、カラムの各ビューで表示および管理します。インスペクタを使用すると、ノードのプロパティを編集したり、ノードの表示を自由にカスタマイズしたりできます。ウィンドウのツールバーには、ドキュメント設定の変更、CSV、画像、PDFファイルへのドキュメントのエクスポー ト、コンテンツビューの切り替え、ドキュメントのロックなどを行うためのボタンが用意されています。アプリメニューには、コンテキストに応じて追加の機能があります。
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iPad
VisionPro
グリッドビュー
グリッドビューは、シンプルなExcelシートのように機能します。行と列の間を移動し、選択したセルを編集できます。
チャートビュー
チャートビューは、ビジュアルノードの定義に従って組織図をレンダリングします。チャートビューを拡大縮小、パンしたり、ノードをドラッグアンドドロップしてチャート構造を再配置したりできます。
カラムビュー
カラムビューは、macOS Finderアプリのカラムビューに似ています。各カラムでノードを選択して、チャートの階層を参照できます。
インスペクタ
インスペクタは、選択したノードのプロパティと表示スタイルを編集するための主要な場所です。ツールバーの「インスペクタトグル」ボタンをタップするか、ノードをダブルクリックして、インスペクタにアクセスできます。
1つまたは2つのタブに表示
デフォルトでは、インスペクタには、選択したノードのフィールドとビジュアル要素が1つのタブに表示されます。チャートで使用するように選択したフィールドが他にもある場合は、作業に集中できるように、OrgChartXはビジュアル要素とフィールド値を2つのタブに個別に表示することをサポートしています。
2つのタブに表示するように変更する場合は、アプリの設定に移動して設定してください。